(株)モダンさんと打ち合わせを行い、日本語スピーチ判定アプリが、もうすぐ商品として販売されることがわかりました![]()
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このアプリには、OIKAWAアプローチの考え方を取り入れています。
https://speach.modern.co.jp/login.html
日本語学習者の発話を、どのように評価するか。私は、三つの軸が大切だと考えています![]()
一つ目は、発話時間です。質問に対して、1秒で終わるより、10秒話せる方がよいと思います。10秒なら「答え+具体的なこと」。たとえば、「猫が好きです。特に子猫が好きです」という形です。20秒なら、答え+理由。30秒なら、答え+理由+エピソード。40秒なら、答え+理由+エピソード+学び。50秒なら、答え+理由+エピソード+学び+明るい未来まで話せることを目指します
ただ、上級レベルの語彙と文法を使いながらも、まとまりのない話になってしまったら台無しです。
二つ目は、発話文字数です。ネイティブの発話速度は、目安として1分間に約300字。50秒なら、約250字が理想です。ですから、50秒話していても50字程度であれば、流暢に話せているとは言えません。
三つ目は、語彙・文法の難度です。同じ10秒でも、N5レベルとN1レベルとでは違います。
つまり、発話時間5段階 × 発話文字数5段階 × 語彙文法5段階で、発話力は 125段階 で評価できるのではないかと考えています![]()
(これまでの基準と違うので、どのように指導すれば、学習者が上達するのかについては、また別の話になりますが)
また、実際の指導では、声や表情がより大切になります。誠実で好感の持てる声、誠実で好感の持てる表情を意識したうえで、清潔感、服装、髪型なども整えていく必要があります。
このように発話を評価し、丁寧に伸ばしていけば、多くの日本語学習者が、日本就労の場で活躍できるようになると信じています![]()
一歩ずつ山を登るように。発話の力を育て、世界へつなげていきたいです![]()