来月、高野山大学でOIKAWAアプローチのイベントをさせていただきます。初めて高野山を訪れたのは2年前でした。それまで、高野山というと、険しい山道や細い道を登り、ようやくたどり着く「厳しい修行の場所」というイメージを持っていました。ところが実際に訪れてみると、そこには想像以上に開けた世界がありました。町全体が一つの大きなお寺のようで、海外からもたくさんの方が訪れ、瞑想をしたり、自分自身と向き合ったりしています。朝と晩のお勤めにも参加しました。長年、正座をしてこなかったので、心を整えるより先に、足の痛みとの戦いでした(笑)。昨年のお勤めは20分ほど。今年はどんな時間になるのか、今から楽しみにしていますOIKAWAアプローチが大切にしているのは、上手な人だけが話す教室ではなく、話す人がいて、笑顔で聞く人がいる。うなずく人がいる。拍手をする人がいる。失敗した人を責めるのではなく、「大丈夫」「もう一度やってみよう」と支える仲間がいる。誰かを仲間外れにせず、一人ひとりが安心して声を出せる場所をつくることです。高野山で、人が静かに自分と向き合う場で、「人はどのような環境で勇気を出せるのか」「学ぶとは何なのか」を、学生のみなさんと一緒に考えてみたいと思っています。本当に貴重な機会です。教えに行くというより、高野山で何を学ぶことができるのか。今からとても楽しみです。