イベント情報

日本語スピーチコンテスト福島県浜通り予選大会

外国人の日本語スピーチコンテスト福島県浜通り予選大会が行われました。県内ですが、電車で1時間かかり、帰りの電車待ち2時間。「外国ではたびたびこんなことがあったなあ」と、懐かしさをおぼえました。

さて、大会は想像の100倍よかったです。わたしは審査員として、会場の横から見ていましたが、発表者の正面でタイムキーパーをされていたのはボランティアとして日本語を教えられている女性お二人で、発表者が緊張して、セリフを忘れてしまったときに、お二人が微笑みを浮かべ、大きくうなずきながら聞いている姿に感動しました。それが決定打となって、全員最後まであきらめずに発表することができました。

終始良い雰囲気でした^_^。

浜通り地区の担当者の皆さんのご出身は、母の生まれ故郷だったので、子ども時代に遊びに行った海のこと、おじさんのことなど、共通の話題で盛り上がりました。

そして、広野小学校からはバングラデシュ出身のサーヤンくんが出場しました。予選会の結果は、郡山大会、会津若松大会が終わるまでわかりませんが、彼のスピーチで会場が湧き、本日一番目立っていたので、10月に行われる決勝大会には残れるかもしれません。

とにかく楽しい時間となりました。

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