イベント情報

外国人の日本語スピーチ大会福島県大会

主催者の熱い想いに賛同して、4月8日から、スピーチ指導、2つの予選会と講演会を経て、決勝大会まで、半年以上にわたって関わらせていただきました。
決勝大会では、テレビ局や新聞社、大型スポンサーさんが審査員をされていて、笑いが絶えない別室での審査会議では、みなさんと楽しく過ごすことができました。
20年ぶりに帰国して、日本でちゃんとやって行けるかな?日本人のおじさまたちとぶつからずにやって行けるかな?などという心配がありました。
ですから、十人のおじさまたちが談笑している中に自然体で加わっている自分がいることも不思議でなりませんでしたが、それがたまたまだったとしても、うまくいくときはなぜかうまくいくものですね。
若い頃は、100%の自分を出すことばかり考えていて、常にテンパってしましたが、いまは「できるだけおとなしくしてなくちゃ」「過剰な自己PRはダメだぞ!」と自分に言い聞かせています。でも、そのほうがずっと良いとわかりました。なにごとも、頑張り過ぎちゃいけませんよね。
今月、子どもたちの将棋大会や演劇大会、復興庁の作文コンクールに続いての大きな山でしたが、なんとか越えられました。
来月に向け、また気合いを入れなおします。
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