【東京主催】
内定者研修も3年目になりますが、その間、半数近い学生がインド出身でした。来週は自分の国の素晴らしさについてプレゼンテーションをしてもらう予定で、彼らの作文を読んでみたところ、インドは多民族国家でひとつの都市だけを見て、「これがインドだ」とは言えないそうです。中国も同じで、日本人の友人が語る典型的な中国人像を聞いて「いや、それはほんの一面に過ぎない!」と反論したくなったことを思い出しました。今回はインド・プネ大学で授業を担当している先生をゲストに迎えました。
内定者研修に限っていえば、もうすぐ日本で働くという共通のミニゴールがあるので、やる気に満ちた学生の割合がかなり高いように思います。やる気満々の学生を指導するには、また違ったスキル習得が必要になりますが、基本は、勇気を持って一歩踏み込むことに変わりはありませんので、踏み込んでから考える!を続けていきたいと思います。