カザフスタン
日本語教師向けセミナー（サマル先生、瀬川先生、ありがとうございました）を前にちょうど読んでいた本があります。幸せは人それぞれですが共通点もあって、具体的には、金・地位・名誉・仕事・恋愛・結婚・友情・健康・学歴・子育て・家・食・旅行・音楽・芸術・慈善行為といったものなのだそうです。
日本語教師向けセミナー（サマル先生、瀬川先生、ありがとうございました）を前にちょうど読んでいた本があります。幸せは人それぞれですが共通点もあって、具体的には、金・地位・名誉・仕事・恋愛・結婚・友情・健康・学歴・子育て・家・食・旅行・音楽・芸術・慈善行為といったものなのだそうです。しかし、世間一般で幸せとされるものには致命的な欠点があるそうで、「続かない」「安心できない」「満足できない」「相対的」「苦しみが解決できない」「不幸になる人を生む」「有無同然」「死」「幸せになれない」といったものだそうです。
その本では、多くの人は目的もなく生きていると書かれていて、もし人生の目的を持ったら心身に良い影響を与えることが、サウス・フロリダ大学の研究でわかっているらしく、目的意識は、忍耐力、寛容さ、楽観性、慎み、成熟した自己意識、そしてより円満な人格の統合を促進するのだそうです。
人生の目的を見つけるのは容易ではないですし、見つからないのがほとんど！普通！なら、見つからなくても良いか！！とも思うのですが、今、セミナーを通して、参加者に喜んでもらえることが自分の人生の目的なのではないか？と思っています。でも、忙し過ぎてしまったら、人生の目的を忘れ、「人生は台所と便所の往復」「人生は布団の出し入れ」、一休の言葉でいえば「人生は食て寝て起きてクソたれて子は親となる子は親となる」となってしまいますよね。それでも良いのですが、未来のことやアイデアを考える時間の確保をしたいので、しっかりバランスを考えながらがんばろうと思います。
