大阪にやってきました。
「こんな日本語教師もいる」というシリーズでは、いろいろな職種を経て、日本語教師になったという何名かの先生が登壇します。
たまたま自由な仕事環境だったのと、たまたまこの仕事に向いていて、学生たちに支持してもらい、力のある方々に引っ張ってもらったおかげで、長らく続けることができました。ここで、「自分が頑張ったからだ!」「自分がすごいからだ!」と、ちょっとでも思ってしまったら、危ないと思います。なぜなら、ふと油断したときというのは、えてして、自分が崖っぷちにいることに気づいてないときだからです。
ところで、日本語教師はこれから人手不足になると予想されているそうです。日本語学校で日本語を教えるには資格が必要で、その資格は、お医者さんや弁護士のような国家資格になるそうです。もしかしたら、留学生が増えて、教師不足が進み、将来、ひとりの日本語教師が100人、200人を教えることになり、混乱が起こるかもしれないとおっしゃる先生もいます。これから嵐がやってくるそうですが、もしそうなら、嵐が来たらみんなでじっと我慢して、嵐が過ぎてから、状況が少しずつ変わって行くでしょう。公立学校の先生も足りなくなったので、ルールもいろいろ変わってきました。年金も、お金が足りなくなったので、過去の分も支払えるようになりました。まだまだ焦る必要はないと思います。
とはいえ、今回のセミナーの目的は、日本語教師不足問題の解消ですので、ひとりでも多くの方に日本語教師の魅力を伝えられるよう、明日は、一生懸命に話してきます。
無事に大阪講演会を終えました。お昼の女子会ランチにも招待していただき、貴重な体験をさせていただきました。
久しぶりの対面講演会で、しかもお笑いのメッカ、大阪ですから、うまくお話しできるか心配でしたが、自分の想像していたものより、ずっとうまくできました。最近、自分の行いに気をつけていたので、それがよかったのかもしれません。
しかし、ここで油断をすると、明日失敗しますから、明日は今日以上にできるように、しっかりリハーサルしていこうと思います。本当は、漫才のように、同じテーマ・同じ内容の講演会を10回くらい繰り返す舞台があれば、クオリティの高い講演会ができるかもしれないと思いました。
明日もがんばります。
久しぶりの対面講演会で、しかもお笑いのメッカ、大阪ですから、うまくお話しできるか心配でしたが、自分の想像していたものより、ずっとうまくできました。最近、自分の行いに気をつけていたので、それがよかったのかもしれません。
しかし、ここで油断をすると、明日失敗しますから、明日は今日以上にできるように、しっかりリハーサルしていこうと思います。本当は、漫才のように、同じテーマ・同じ内容の講演会を10回くらい繰り返す舞台があれば、クオリティの高い講演会ができるかもしれないと思いました。
明日もがんばります。