「大森杯・『日本語作文・スピーチ』世界大会」
(オンライン開催) 応募要項
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大会の趣旨
「大森杯・『日本語作文・スピーチ』世界大会」は、世界各国・地域で日本語を学ぶ人々が、日本語で「伝えること」、「対話すること」を通して、自分の経験・考え・思いを世界に発信する国際的なスピーチ大会です。本大会は、声・表情・間・伝えようとする姿勢を重視し、日本語を使って実際に人と関わり、行動し、挑戦してきた経験を「生きた日本語」として共有することを目的としています。
「大森杯・『日本語作文・スピーチ』世界大会」は、大森和夫・大森弘子ご夫妻が長年にわたり取り組んでこられた『日本語作文コンクール』精神を継承し、さらに発展させるものです。
大森和夫・大森弘子ご夫妻の国際交流へのご貢献を称え、未来へ継承することを目的として、「大森杯・『日本語作文・スピーチ』世界大会」を開催致します。
(大森和夫・大森弘子ご夫妻は、1989年1月から2025年まで37年間、世界の日本語学習者・日本語教師と「草の根交流」を無償で続けられました。この間、独自の『日本語教材』を作成し、80万部以上を約50ヵ国・地域の大学等に寄贈されました。無料の『電子書籍【「日本」という国】』も発信されています。そして、【日本語作文コンクール】を、お二人で「27回」も主催され、応募者は、合計で、102ヵ国・地域の7万3,304人に上りました)。
作文・スピーチの「テーマ」
『私と日本』
例えば、「私の好きな日本文化」、「私の国に紹介したい日本人の習慣や考え方」、
「私の国の課題と日本から学んだヒント」、「日本のここが好き、ここが嫌い」、
「日本語を学んで変わった私自身」、「日本語学習で、くじけそうになった時」、
「なぜ、私は日本語を学び続けているのか」、など。
応募資格
外国籍を持つ日本語学習者(国籍・居住地・年齢・性別・職業は不問)。
応募方法
一・スピーチ原稿(作文=600字前後)を
Eメールで「oikawasensei@yahoo.co.jp」へ提出
二・「作文」の審査で選ばれた52人は、2分間のスピーチ・ビデオを
Eメールで「oikawasensei@yahoo.co.jp」へ提出
〇「スピーチ・ビデオ」の内容は「作文」を基にした「スピーチ」。
応募期間
2026年4月1日 ~ 2026年5月31日
審査方法と審査員
審査方法
◇地域を以下の四つに区分します。
①アジア地区 ②アフリカ・オセアニア地区
③欧州地区 ④北中米・カリブ・南米地区
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・一次審査=「作文」で、四地区から13名、計52名の入賞者を選出。
・二次審査=52人の「スピーチ・ビデオ・審査」によるオンライン地区大会。
質疑応答等で、四地区から3名計12名を選出。
・最終審査=12名に対して、改めて。オンライン大会。
質疑応答等で、最終順位を決定。
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◇審査員:NPO法人日本語スピーチ協会所属・日本語教師5名。
審査基準
・作文=「内容」と「分かりやすさ」
・スピーチ=「好感の持てる表現」、「聞きやすい声量」、
「好感の持てる表情」など。
審査日程と結果発表
〇一次予選結果発表 :2026年7月5日
・二次予選開催 :2026年7月15日頃
〇二次予選結果発表 :2026年8月10日頃
・最終審査開催 :2026年9月15日頃
〇最終審査結果発表 :2026年10月10日頃
・表彰式:2027年1月頃(四カ国で開催予定)
注意事項
・応募作品は未発表のものに限ります ・応募後の内容変更は原則として認められません ・審査結果に関する個別のお問い合わせには対応できません。
表彰
大森杯・世界大会最優秀賞 1人=学習奨励金・30万円+賞状(PDF)
大森杯・世界大会優秀賞 5人=学習奨励金・ 5万円+賞状(PDF)
大森杯・地区大会最優秀賞 6人=学習奨励金・ 3万円+賞状(PDF)
大森杯・特別賞 40人=学習奨励金・ 1万円+賞状(PDF)
※ 賞の内容は応募状況により調整する場合があります。
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主催=笈川幸司(福島県。NPO法人・日本語スピーチ協会理事長)
協賛=(株)スリーエーネットワーク(代表・藤嵜政子)
「大森和夫・弘子夫妻の長年の活動に感謝する有志の会」
後援=申請中
大会理念
本大会は、長年にわたり世界各地の日本語学習者に発表の機会を与え続けてこられた大森和夫先生・弘子先生のご功績に深い敬意を表し、その志を未来へと受け継ぐために開催されます。
大森先生の『日本語作文コンクール』は、単なる競技の場ではありません。それは、日本語を学ぶ一人ひとりに「自分の言葉で書く勇気」を与え続けてきた「希望の舞台」でした。幾多の困難を乗り越えながら、長年にわたり「公募」という形を貫き、多くの学習者に門戸を開いてこられた歩みは、日本語教育の歴史そのものです。
「一人でも多くの人に、日本語で表現する機会を」という願いがあります。
本大会は、その精神を真摯に受け継ぎます。日本語は、試験のためだけの言語ではなく、思いを伝え、心を結び、世界をつなぎます。
「一次審査」では、世界中から広く参加を募り、日本語による表現がどれだけ多くの共感を生み出したか、その広がりを大切に致します。「二次審査」および「最終審査(決勝大会)」においては、専門審査員が厳正かつ総合的に審査を行い、表現力・構成力・発信力、そして人間的魅力を含めて評価致します。
本大会は、優劣のみを競う場ではありません。大森和夫先生・弘子先生が築いてこられた「開かれた舞台」を、世界へと広げる祝祭の場であります。先生方の長年のご尽力に心より感謝申し上げるとともに、その志を世界へ、そして未来へとつないでいくことを、ここに誓います。