85歳の母が、すべり症と脊柱管狭窄症の手術を受けました。まだ歩けませんが、懸命にリハビリしています。痛みは本人にしかわからず、ただ祈るばかりです。手術前、私が肩より高い位置で手を引くと歩きやすいと言っていました。未来のAIロボットは、介護でも活躍するのでしょう。一方、学習塾では、AI先生が一人ひとりの学力に合わせて教え、教師が必要に応じて声をかける仕組みが始まっています。個別学習なら、自宅でも効率よく学べます。2003年のSARSでは半年間授業が止まり、教師も学生も義務から解放され、教え子たちと楽しい時間を過ごしました。中学時代、不良と呼ばれた同級生にとって、ゲームセンターは居場所だったのかもしれません。未来の学校も、勉強をする場所から、友達に会い、安心して過ごせる場所へと変わっていくのかもしれません。
スマートメガネの次はスマート・コンタクトレンズ。その時、私たちは、自分が望む世界を見ながら生きるようになるかもしれません。男子は、185センチ、体重70キロのイケメン姿になり、目の前の人は、誰もが自分の好みに合った魅力的な姿に見えます。ボロボロの中古車は最新のフェラーリに、スーパーのレジ袋はエルメスのバッグに、寂れた商店街は、きらびやかなマンハッタンへと姿を変え、貧富の差も感じられなくなります。教育の世界も例外ではなく、司法試験でも医師国家試験でも答えが見えるので、誰もが満点で合格できるかもしれません。そんな時代に、私たちは初めて「目に見えないものの価値」と向き合うことになるかもしれません。