無事、ワークショップを終えました。
デトロイトのダウンタウンの夜道は怖くて歩けないというイメージは一掃されていて、正直にいえば、きれいに整理された若い都市に生まれ変わっていたという印象でした。現地の方のお話しによると、90年代はひどかったから、いま、こんなに変わって、とても嬉しい!とのこと。
昨日訪れた野球場には、小学生もたくさんいて、中高生たちは、自分たちだけで遊びにきていました。これまでの「デトロイト=怖い場所」という偏見はなんだったのか…。まさに、百聞は一見に如かずでした。
昨日は、時差ボケの影響もなく、頭が冴えていて、参加者の先生方のお名前をすぐに覚えられました。「名前が覚えられないのは、その人を大切に思っていないからだ」と聞いてからは、なんとしてでも人名と都市名だけは、覚えようと思うようになりました。
本日は、午前・午後とワークショップを行いました。デトロイトの学生たち、授業見学をされた先生方に素晴らしい1日をプレゼントしたいと思い、元気な声を出して頑張りました。明朝、マディソンに向けて出発します。