久しぶりに神戸へ行くことになりました。
この１週間は、息子とゆっくり話せました。「パパは実力があるから、いろんなところから招待されるんでしょう？」と聞いてきたので、「違うよ。偉そうにする人や態度が悪い人を誰も招待したくないから、相手に合わせられる人かどうかが大事で、実力も実績も関係ないよ」と答えると、びっくりしながら、「そういうの、知らなかった」と呟いていました。息子は、能力さえあれば、成功できると思っていたようです。昔のレジェンド級の野球選手は、夜な夜な繁華街に繰り出し、遊んでいたと言いますが、遊びながらも、先輩やコーチたちと人間関係を築いていたのでしょう。年功序列や縦の関係というのは、上の人間も下の人間も頭を使わなくて良かったので、気が楽だったかもしれません。上の立場でも上から目線が許されない現代の方が、頭と気をつかう必要があるので、ストレスが溜まるかもしれません。中国にわたり、楽だったのは、相手に気をつかわずに済んだところです。本当に楽でした。しかし、中国の経済発展とともに、相手に気をつかう必要が出てきたので、オンとオフを切り替えず、誰に対しても気をつかうことで、ストレスを溜めずに済みました。それが今、役に立っています。
１０月１９日、神戸で、対面で講演会をします。お近くにいて、タイミングの合う方は是非是非お越しください。
猫部と神戸ポートタワーで有名なフェリシモさんの神戸学校
（申し込み）
https://passmarket.yahoo.co.jp/.../detail/024v1brpy4y31.html