30年ぶりにポーランド人の友人に会えました。午前中の列車も夜の飛行機も遅れ、長い長い1日でした。
時間がたっぷりあったので、どんなプレゼントにしようか迷いに迷いました。ショパン空港に車で迎えに来てくれるというので、お酒はNGですし、化粧品なども「あやしい」でしょうし、結局、ベルギーとオランダのチョコレートに決めました。お土産屋さんではかなりの時間、ウロウロしていました。
たまには留学先が中国でなく、ポーランドだったら、自分の人生はどうだっただろう?などと考えることがあります。でも、人生というのは、生まれたときに、だいたいのことは決まっているらしいので、どちらにしても苦難の道を辿ることになるというなら、やり直したくないなというのが本音ですが、若い時はなにもわからないので、苦難を苦難とも思わず、がむしゃらになって、結局、やり遂げてしまうものですよね。
さて、今朝もコーヒーを飲みに来てくれました。青春の1ページを彩ってくれた彼女を眺めながら、わたしは、新しい一歩を踏み出す決意をするのでした。これからワルシャワ大学へ行ってきます。