スピーチ協会の先生方が1年かけて行うようなボリュームのコンテストが先週1週間で10回開催されました。
事前準備の際、円陣を組んで気合いを入れられている先生方の姿、最後までキラキラ輝いていた学生たちの姿を見て、「自分の役割は、終わったかも」と、ふと考える瞬間もありました。
今週は、毎日勉強会をやっています。改善できる学生の問題点ですが、小さな問題をちくちく刺すより、大きな問題を教師が学生と一緒に改善することが大事だと思っています。
「話を短くまとめる」「例えを出す」「内容によって表情を変える」などは、教師自身ができないのだから、学生を指導できないという声もありますが、教師が学生と一緒に学ぶのが一番だと思います。