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福島民報二月七日

日本語学習法について書いたところ、支局長から「福島で英語を勉強している中高生のためにもなるぞ!」と言ってもらえたので、急遽テーマを『英語学習方法』に変えました。今は小学校でも英語授業があるそうで、息子は、「英語が話せないのは英語を話す練習をしないからだよ」と言ってました。手品の道具があっても練習しなければ手品はできるようになりませんし、自転車に乗るのも、車を運転するのも、料理も、子育ても、お年寄りにやさしくするのも、親孝行も、最初からできるわけがないと思っています。できるわけないのに、「なんでできないの?」と言われたら、できるものもできなくなってしまいます。自分が子供の頃、気合いや根性や我慢や精神だけが上達を助けるものだと思っていたので、30歳を過ぎてから、気合いなどではなく、スキルを高める素晴らしい方法で勉強したら、成績が良くなることを知り、かなりショックを受けました。常に可愛い女子を彼女にし、取っ替え引っ替えやっているイケメンでもない男子がモテモテだった理由もはっきりしました。結局スキルなんですね。勉強も恋愛も家事も子育ても「まごころ」から始めるからすぐにつまづき、「できない」という劣等感を抱きながら生きていくことになるのだと思います。最終的に「まごころ」はいちばん大事なものですが、最初は良い方法を使って練習し始め、「いいよ、いいよ」と褒められながらやっていったらすぐにスキルが高まるので、色々なことに苦手意識を持たずに生きていけると思います。連載第二弾は、勉強についての話をしました!

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