🇯🇵100年以上の歴史があって、東日本大震災を越えてきた建設会社が地元(浪江町)にあります。来月、そこで、講演会をすることになりました。
地元とのつながりというと、近所のママ友たちから新鮮なオーガニック野菜をいただいてばかりいるので、感謝のしるしと思って、時々食事に出かけます。
2年前にご近所さんからいただいたメダカが増えたので、娘が友だちにプレゼントしたいと言い出しました。飼育セットやパウダー状のエサをつけると、結構お金もかかりました。でも、そうやって、私たちもメダカをいただきましたし、カブトムシの幼虫も飼育セットごといただきました。娘がクラス全員にメダカをプレゼントしたいというので、「お金も時間もかかるから、さすがにそれはやめてね」と答えましたが、ご近所付き合いを、この歳になって学んでいます。
娘のクラスメイトの中には、ヘラクレスオオカブトをブリードしている男子もいれば、教室で、カナチョロ(トカゲ)を増やしている男子もいるそうです。そんなクラスメイトたちの影響を受けた娘と、今学期は、みかんの葉の裏をめくって、アゲハチョウの卵や幼虫を探したり、モンシロチョウの幼虫にキャベツを与えたりしていました。なんでも、教室でハエの死骸を見つけたら、クラスみんなでお墓を作って手を合わせたそうで、帰国してから、子どもたちは、特別な体験をさせてもらっています。
まだ、なまりや方言をマスターするには至りませんが、地方のペースがわかってきたところなので、少しずつ関わっていけたらと思っています。