税理士をしている高校時代の友人と、水原一平被告が「ギャンブルの時だけ人生に希望見た」と言い放ったことについて話しました。周りにギャンブル依存症の友人もいないですし、短期間で26億円を使った人を見たことがないので、水原被告の気持ちに寄り添うのは難しいですが、突然、短期間で26億円を使えることになったら、誰だって人生に希望が見えるだろうという馬鹿馬鹿しい話になりました。大谷選手が活躍しようがどうなろうが関係なく、通訳もいち早く終え、パソコンをいじりたかったでしょう。スマホかもしれませんが。私たち庶民は、大谷さんのそばにいられるだけで幸運ですし、その収入だけで十分満足できますが、きっと、26億円と比べたら、どんなにすごい収入でも足りないのでしょう。ただ、努力なしに手に入れたものは楽しめないとは思いますが。ところで、先週、オグ・マンティーノの『成功大学』を読み始めました。講座が34あり、講座を1つずつ週7回音読するつもりです。7回読みをすれば、今は理解できないところも理解できるかもしれません。講座1に登場するのは、マハトマ・ガンジーです。ガンジーの死後公表された遺品は、めがね、はきこんだサンダル、2、3枚の質素な衣服、紡ぎぐるま1つ、本一冊、それだけ。揺りかごの中で泣き喚く赤ん坊は貪欲に物を欲しがりますが、歳を重ねるごとに物を必要としない大人へと成熟するそうです。ほとんどガンジーくらい何も持たずに他界した父と自分は似たところが多いので、『成功大学』を読み終える頃までに、自分にとって何が大事で、何が幸せなのかがはっきりすると思います。また、
では、日本語スピーチ協会の先生方もご参加されます。今年1番の喜びは、45名の先生方が協会の正会員になってくださったことです。ビデオは3つの声を使いました。