スピーチ協会仲間がグランメゾンパリを勧めてくれたので見てきました。「木村さんが演じる尾花シェフはプロフェッショナルな料理人で絶対的に自分に自信がある熱い男。途中から尾花シェフが笈川先生に見えてきました。料理人、ホールスタッフ計14人と力を合わせて三ツ星を目指すストーリーですが、スタッフそれぞれがプロ、自分の持ち場を精一杯努めます。来月から始まる研修に参加される先生方と、グランメゾンの様に一つの目標に向かって突き進むことができるようサポートいたします｣と。木村さんがカッコ良すぎて…。でも、気を取り直して見たら、一人一人の熱い思いが伝わってきました。この時期にこの映画に出会えました。リスニングで行きたいならリスニング職人に、作文で行きたいなら作文職人になって、自分の強みを活かした上で、学生たちの話す力を伸ばせる先生になってもらいたいです。