UCLAの林先生にお誘いいただき、8月1日〜3日までアメリカで行われる日本語教育国際研究大会に参加してきます。登録と宿泊予約の手続きは初めてで、ログアウトしたり、ログインしなおしたりして、泣きたいくらい大変でした。今回は、OJADの峯松先生、神戸の中西先生、そして、林先生の研究者3名の皆さんとシャドーイングセーバーの活用法について発表します。個人的には、OJADを使ってどのように発音指導をしているのか?発音指導とシャドーイングを繋げ、どのように効果を上げられるのか?についてお話します。何度かズーム会議にも参加させていただいたのですが、研究者の皆さんの「わかりやすく説明する思考回路」に接するだけで気持ちが躍ります。
アカデミックな世界の皆様と自分は本質的に違いますが、20数年前に清華大学へ行こうと決めた日から、お付き合いが続いていますので、自分がやらなければいけないことがあるのではないかと感じながら過ごしています。半年先のことですが、アメリカの日本語教育機関にいらっしゃる皆様方に喜んでいただけるよう頑張ってきます。