420時間日本語教師養成講座(インターカルトさん)模擬授業をしました。加藤早苗先生、ありがとうございました。
今回は4名の学生が協力してくれました。どんな学生が参加してくれるのかわからないため油断ができません。もし、事前打ち合わせがあって、段取り通りに授業を進めたら、学生にも見学される先生方にも真剣な姿勢が伝わらず、もし真剣味のない授業を見たら、誰だって、「ああ、あんな感じで良いのか!」と勘違いされてしまうでしょう。それはまずいと思っています。
序盤に伏線を張りますが、伏線回収ができず、「あれはなんだったんだ!」ということもよくあります。おそらく永遠に完璧な授業はできないだろうと思っています。もし完璧にできたとしても、それは本当にたまたまであって、次回以降、しばらくはまた完璧な模擬授業というのはあり得ないと思います。
よくある質問に、「イベント開催までにオンライン会議の打ち合わせやリハーサルがありますか?」というのがありますが、文化庁事業ということもあって、半年前にスケジュールが決まり、そこから何度かやりとりをしてから本番を迎えます。年二回のイベント、無事に終えることができました。