Eメール、Facebookのメッセンジャー、LINE、WhatsApp、WeChat。メッセージの返信は、正直、頭の痛いところです。件数が多いと急ぎかどうか優先順位をつけて返事しようとして、1ヶ月も返信が遅れてしまうことがあります。
名前を挙げたら迷惑をかけてしまうので誰とは言いませんが、外務省や文科省などで地位の高い方は、こちらが恐縮してしまうほど返信が早いです。また、大企業で地位の高い方が「レスポンスの速さだけは自信がある」とおっしゃっていました。
先日、ある方から「もし笈川さんのレスポンスが遅いなら、笈川さんがその人を軽く見ているから返事が遅いと思われてしまうかもしれません。有名な人、地位の高い人、権威ある組織に属している人は、レスポンスのスピードに気をつけなければいけません」と助言してくださいました。いやいや、相手を馬鹿にしているから返信が遅れたわけじゃありませんが、返信が遅れてしまった時、相手がどう思っているかまでは考えませんでした。そして、そこまで気を配っている方がたくさんいらっしゃることを、この年になって初めて知りました。
さて、夏休みオンライン日本語教師研修についてです。昨年と比べると、やるべきことがはっきりしていたので、やりやすさで言えば、格段に良くなりました。このようなイベントが、月1回くらいあれば良いなと思っています。