イベント情報

広野小学校読み聞かせ会

小学四年生の教室で朗読をしてきました。
テーマは『発達障害の友だちへの声がけ』でした。相手が発達障害の友だちだろうが、そうでなかろうが、やさしい言葉で話そうね!という内容でした。朗読が終わり、児童たちに感想を聞くと「わたしはいままでキツイ言い方ばかりしてきました」と言って泣き出す子がいました。誰だって悪気があってそうしているわけじゃないから仕方がないと思います。
外国人向けの日本語授業や小学生と外国人学習者との交流会ではこのようなテーマで討論会をやりました。特に田舎は、普通の挨拶がひどい言い方だったりします。例:なんだおめ、そんなこともわかんねのか。教えてやっから…など。ですから、学校教育の現場でも、やさしい声がけを広めていきたいです。
シェアする