土曜日、決勝戦が開催されます。
予選前は「人が集まらないのでは？」という不安もありましたが、蓋を開けてみれば、予選大会は３つとも大盛り上がりで、福島の人たちの本番の強さに、胸を撫で下ろすのでした。
最近は、WhatsAppやLINEで世界各地の方々と触れ合い、それが喜びになっています。少し前までは、自分は中国以外の国では通用しないのではないかという不安が、五分五分でありました。世界各地を飛び回ってきたのは、不安を消すためでもあったのですが、夏に中米カリブから戻ってからは、気持ちも落ち着きました。
学生たちを頻繁に励まし、頻繁にテコ入れをしながら進める授業は、リモート授業が広まったおかげで、賛同してもらえる機会が増えたことが大きいです。また、日本語教育と違う分野の方々からも「なんだか、すごい授業をやっていますね」と言ってもらい、応援してもらえるようになりました。
もっとがんばりたいですし、土曜日の決勝戦も、会場を盛り上げたいと思います。