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報連相が命

この会社では、ベトナム人社員の社内での共通言語は、ベトナム語だったそうで、社長から「社内の共通言語を日本語にしたい」という依頼を受けました。今日は、三方の理解と工夫についてお話させてください。

ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の練習後、「上司にも、隣の同僚にも、毎日10回ホウレンソウをしてください」と伝えました。すると、勤勉な彼らは、この1か月間、毎日ホウレンソウを続けたそうです。日本人スタッフも、彼らのホウレンソウに喜んで付き合ってくれました。結果、社長から、社内の共通言語が日本語になって、彼らと日本語コミュニケーションもできるようになったと聞きました。

授業中、彼らが日本語で発言するときは、楽しそうな表情で聞いています。眉を上げ、目を大きく開き、瞬きを止め、笑顔でうなずきながら聞く。そして、「人の話を聞くときは、興味津々の顔で聞くことが大事だよ」と彼らに伝え、聞き方の練習もしています。

日本人スタッフの方々も日常的に「ベトナム人は優秀で、勤勉ですね」と声をかけてくれているそうです。

日本語の上達は、授業の外で進むので、私が授業で気をつけたいのは、「やる気をなくし、放課後に何もしなくなる学習者をつくらないこと」です。

「当たり前のことを偉そうにいうな」と怒られてしまいそうですが、当たり前のことを当たり前にやって、油断をしないでやり続けたいと思います。

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