仕事始めは、日本に来たことがなく、日本語に触れたことのない多国籍の学習者向けの授業でした。
互いに相手を尊重する言葉を大量に取り入れた教材作りをしているので、相手を尊重する言葉が口をついて出てきます。多国籍の学習者は、互いに尊重してもらえているので、不安を感じる瞬間がありません。
前回「声が小さい」「もうちょい表情があれば」と思ったのですが、今週は、「大きな声で」「笑顔で」「堂々と」という言葉を文字にして、翻訳つきで指示を出したところ、瞬時に問題が解決されました。微笑みながら張りのある声でポジティブな発言をするのが一番ですね。