昨夜無事に帰宅しました。韓国イベントでは、空港に降りたってから、再び空港のゲートをくぐるまで、韓国で日本語を教えられている先生方にずっとお世話になりました。これまで25年、良いこともそうでないことも、いろいろありましたが、韓国でこのイベントをやるために、さまざまな経験をしてきたのではないかと思ってしまうくらい、大きな力が湧いてきました。
今朝は、中米カリブ日本語教師スピーチ大会の審査をしました。3年前にオンラインで、2年前に対面でスピーチ特訓を受講された現地の先生方が出場しました。
コロナ禍にお声がけをいただいてから、コスタリカ 、グアテマラ、ジャマイカ、パナマ、トリニダード・トバゴを訪問する機会に恵まれ、中米カリブ各国の先生方、学生たちと親交を深めました。
そのおかげもあって、世界の日本語作文コンクールでは、98カ国地域から10,000作品以上のご応募がありました。週末、最終審査に関わらせていただきましたが、涙が止まらない作品ばかりでした。この場をお借りして、ご支援ご協力くださったみなさまに心からの感謝の気持ちをお伝えいたします。ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。
今回、中米カリブ日本語教師会の先生方の著しい成長を目の当たりにして、このプロジェクトに関わることができたことを誇りに感じました。