【東京北京主催】日中国交正常化50周年にあたり、山東省・吉林省の大学教師向けに研修をしましたが、来年8月に再び違う省の日本語教師向けに研修をすることになりました。
「対面式とオンライン、どちらにするか?」というテーマでの話し合いもありましたが、同じ場所にたくさんの先生を招待すること、その費用だけでも莫大なものになるという理由で、次回もオンラインでの開催になりそうです。
感染感染がはじまる前からzoomはありましたし、反日デモ(2012年)の頃にはよくオンライン授業をやっていたのですが、これがこれほど一般化するとは、夢にも思いませんでした。だから、本腰を入れておらず、当時の授業を振り返ってみると「雑だな」と思ってしまいます。
ときどき、他の先生のオンライン授業を見学することがあるのですが、雑な授業をする教師は、その先生に能力が足りないわけじゃなく、単に本腰を入れていないだけなんですよね。本腰を入れていたら、やっぱりカメラ目線で話す習慣が身につくはずですし、猫背になったり、無表情になったり、元気のない声を出したりするはずがないですよね。
本腰、入れましょう^_^