ライデン駅まで4時間半、都会と都会をつなぐ鈍行列車でゆっくりと田園風景を見ることができました。
オランダ日本語教師会セミナーは、昨年オンラインでもお世話になりました。でも、現地まで足を運ぶと特別に思ってもらえます。実際は現地の先生方が会場のご用意、広報、集客をされますので、ありがたい気持ちでいっぱいです。ライデンの街はうわさ通りカッコ良く、みなさんにやさしくしていただきました。以前、北京大学で教えていた頃、教育実習で来ていた一橋の大学院生が今回のセミナーに来てくれました。日本でも北京でもなくオランダで、17年ぶりに再会を果たしました。
そうそう、オランダでは、自分の子どもがどんな道に進もうとも(お笑い芸人でもミュージシャンでもユーチューバーでも)親は反対しないそうです。理由は、子どもの人生は子どものものだから。それが幸福度の高い理由のひとつなのでしょう。