学生時代、幼なじみがウラジオストクからモスクワまでシベリア鉄道で行ったので、「自分もやろう！」と思ったのですが、かれこれ30数年が過ぎました。なにごとも「やろう」と思ったときにやらないとできないものです。若い頃は「先は長い！」と思っていましたが、感覚としては、あの頃と同じ一年でも、いまは一瞬で過ぎてしまいますし（みなさんは違いますか？）親の話によると、これからさらにスピードが増すらしいので、学生時代にやらなかった宿題は永遠にできないままなのでは…などと嫌な想像をしてしまいます。さて、先学期に続き、モスクワ市立教育大学主催のロシア日本語教師セミナーの講師を担当しました。ナターリア先生、ありがとうございました。インドネシアセミナーに引き続き、２回連続で日本人教師ゼロの日本語教師セミナーを担当しました。
冬のモスクワにいつかは立ってみたいです。欧州へは隔離なしで訪問できるそうですが、帰国後隔離が待っています。コロナが落ち着つことをただただ祈るばかりです。
