ビフォーアフター。笈川式発音スピーチ指導。
学習者のスピーチが劇的に改善した
のがお分かりいただけますでしょうか。
ここまでくると、「劇的」というより、
もはや【異次元レベル】。
すみません（やや興奮気味）、そもそも
笈川先生をご存じないという方もいらっしゃる
と思いますので、簡単にご紹介いたします。
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笈川幸司 先生
日本語教師。
湖南師範大学、成都理工大学、河北農業大学、
安徽合肥学院、信?師範学院、桂林旅游学院、
山東徳州学院、山東?澤学院、遼寧遼東学院、
厦?城市職業学院の特任教授、客員教授。
（※「？」は機種依存文字のため表示不可。）
大学卒業後、衆議院議員公設秘書、漫才師を経て
2001年に中国に渡る。
2002年から2011年まで清華大学と北京大学で日本
語教師として教鞭をとる。
在職中、独自の日本語スピーチ指導により中国
国内の日本語コンテストで優勝者を200人以上
輩出した。
2010年、雑誌アエラ『中国に勝った日本人100人』、
2019年にはNEWSWEEK『世界が尊敬する日本人100人』
に選ばれる。
2016年外務大臣表彰、2021年文化庁長官表彰受賞。
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凄まじい実績です。
私も笈川先生の発音スピーチ指導の凄さは
あちこちからお聞きしていました。
そこで、笈川先生とコンタクトを取り、
私：笈川先生、この発音スピーチ指導法、
凄いですね。
いろいろなところでご指導なさって
いらっしゃるのではないですか。
笈川先生：確かに中国にいたときはいろいろ
な大学で教師研修でしていたのですが、
日本に移ってからは発音指導まではした
ことがあるのですが、スピーチ指導まで
はまだ一度もしたことがないんです。
私：えっ？そうなんですか。
だって、文化庁長官表彰でも高い評価
を得たじゃないですか。
笈川先生：そうなんですが。。。
2021年に受賞なさった文化庁長官表彰の受賞
理由は以下の通りです。
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【令和３年文化庁長官表彰受賞理由】
永年にわたり、中国において日本語教師として
活躍するとともに、日本語の発音やスピーチに
対する独自の指導方法を開発し、世界各国に日
本語学習方法の普及に努め、我が国の日本語教
育の発展に多大な貢献をしている。
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受賞理由にもある通り、笈川先生の発音スピー
チ指導は、中国のみならず世界各国で極めて
高い評価を受けています。
こちらの動画をご覧ください。
日本語講演マラソンと笈川特訓班
笈川先生は、さらにこうおっしゃいました。
「確かに発音指導は必要ですし、これだけでも
相応の指導スキルが教師に求められます。
ですが、私はスピーチ指導までがワンセット
だと考えています。
確かに、学習者は『発音が上手になりたい。』
と言います。
だから、私も一時期まで発音指導に腐心して
きました。
ですが、ある時、それだけでは不十分である
ことに気づかされたのです。
彼らは、たとえ発音が上手くなっても、それ
だけでは満足感、自己肯定感は得られない。
正しい発音で、自分の言いたいことを効果的
に、表現豊かに周囲に伝え、
そして、自分の言葉に共感してもらったり、
高い評価を得られたりしてはじめて心が満た
されるのです。
発音が上手いだけでは、聞き手にとって妙に
鼻につき、かえって悪い印象を与えてしまう
ことさえあるのです。」
なるほど！
「であればなおのこと、これほど卓抜した指導
法を学ぶ機会がないというのは、日本語教育
ひいては日本にとって大きな損失。」
そう思った私は、
私：でしたら、ぜひ篠研でそれを実現させて
いただけませんか。
笈川先生：ぜひぜひ。
私：これだけのノウハウを１日セミナーで
終わらせるのは、もったいない。
受講生の方々にしっかり身につけていた
だきたいので、数回シリーズでお願いで
きませんか。
笈川先生：はい、私もその方が発音からスピー
チまで一気通貫した体系的な指導法が身に
つくのでいいと思います。
というわけで、実現したのが下記講座です。
内容は、以下の通りです。
●第１回
初級学習者への指導法 （オリエンテーション）
・なぜ発音スピーチ指導なのか
・講座の説明（各回の内容、目的、受講の際の留意点）
・アクセント・特殊拍の説明と指導法
・初級学習者へのスピーチ指導の説明と指導法
●第２回
日本語教師向け発音・アクセントをマスター
・アクセントのルール・特徴の再確認
・自身の音声上の問題点の把握と解決法
・発音アクセント指導のポイントと指導順序
・学習者への効果的な説明、トレーニング方法
※本回では、実際に参加者の方にアクセントの
トレーニングと振り返りを中心に行います。
●第３回
初級音声模擬授業＆ミニ実習（アクセント・特殊拍）
・模擬授業の内容とポイント（１回目）
・笈川先生の模範授業視聴1回目（アクセント）
・ミニ実習（1回目）
・模擬授業の内容とポイント（２回目）
・笈川先生の模範授業視聴２回目（特殊拍）
・ミニ実習（２回目）
●第４回
日本語教師向けスピーチ・プレゼンをマスター
・教師のためのスピーチトレーニング
・オンラインプレゼンの基本（顔の位置、視線、
表情等）
・ポジティブな内容のセンテンスを笑顔で朗読する
トレーニングと振り返り
・文章を息が切れるまで読み続けるトレーニング
・目力を鍛えるトレーニング
・30秒自己紹介
●第５回
初級学習者への指導法（例文作り・初級用スピーチ
作文）
・模擬授業の内容とポイント（１回目）
・笈川先生の模範授業視聴1回目（例文づくり指導）
・ミニ実習（１回目）
・模擬授業の内容とポイント（２回目）
・笈川先生の模範授業視聴1回目（スピーチ指導）
・ミニ実習（２回目）
※スピーチテクニック、表現指導のコツを話します
※BORで、スピーチテクニック・表現指導のコツを
実践。
ご覧の通り、ミニ実習（実際に外国人学習者に指導）
のついたスペシャル版です。
年に１回だけのスペシャル講座。
しかも、定員15名と少人数制。
ただし、受講は日本語教育能力検定試験合格者に
限ります。
講座の詳細並びにお申込みは、下記サイトを
ご覧ください。
「中国国内の日本語コンテストで優勝者を200人
以上輩出した、本物の発音スピーチ指導を手に
入れたい。」
という方は、今すぐお申込ください。