自分のやり方がベトナム人学生に合うか合わないか、それは、わたしがベトナム人学生一人一人を尊重しているか、信頼関係ができているどうかにかかっていると思います。最良の結果を手に入れたいのなら、方法の良し悪しやテクニックとは関係なく、学生との信頼関係構築が全てで、自分の力で強引に向きを変えようとすると、とたんにうまくいかなくなってしまいます。しかし、信頼関係が構築されたとたんに良い方法もテクニックも発揮されます。
イベント開催にあたり、ご紹介いただきました八木橋先生、10年前にアルクの雑誌の取材をしていただき、会長をされている大塚先生、お力添えいただきありがとうございました。今回のイベントで見えていなかったものが、はっきり見えるようになりましたハノイで日本語を教えられている先生方がこれから幸せな気持ちで授業をすることができますように。