イベント情報

クロアチア講演会

🇭🇷クロアチアにやってきました。プーラ大学の先生と知り合い、コロナ禍に、日本語教師研修やクロアチア人学生向けの授業を担当しましたが、今日につながるとは、当時は思いもよりませんでした。
バルカン地域に来てから、イメージとのギャップに驚きます。ベオグラードの大きな通りは、写真で見るよりずっとカッコ良かったです。また、出発ギリギリまで学生たちがお付き合いしてくれました。サラエボは、丘に家々があって、写真で見るよりずっと美しくて興味深く、実際、来てみないとその街の魅力はわからず、その国その国に特別な良さがあって、本当に比べられません。
出発直前、スズメバチに刺され、「もし痛みが消えたら、どんなことでも我慢します」と神様に祈りました。最初は、講演以外、息子の安全に気を回すことができなかったのですが、少しずつ慣れてきました。でも、一番は、周りに支えられているのが大きいです。これを「口で言っときゃ良い」じゃなく、目を閉じて噛み締められたら、見える景色が変わるんだとわかりました。
🇭🇷クロアチア・プーラ大学での講演を終えて、🇸🇮スロベニア・リュブリャナに着きました。
どの国にもその国を代表する方が、日本とその国の架け橋となって、頑張り続けています。誰一人として、人を騙すような方がいないので、長年その地に住み続けているというだけで、信用が保証される気がします。今回は、ヨーロッパを代表される先生の大学でのワークショップです。
昨日は、雨でびしょ濡れになってしまい、講演中、頭がパンクしてしまいそうでしたが、なんとか持ち堪えることができました。そうそう、プーラという街の男女は、美男美女が多いようです。今回、学生たちの目を見て話すことが難しかったです。また、通訳できるくらいレベルの高い学生から、まだ平仮名が読めない学生まで、さまざまでした。どんな状況でも動じない人になりたいので、この経験を活かしたいと思います。
これからリュブリャナ大学へ。
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