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オンライン模擬授業

発音練習では、発音・アクセントの問題を見つけたとしても、厳しい顔で指摘しちゃいけないよね。だって、学習者が萎縮して、声を出せなくなっちゃうから。やさしい顔で「もしかしたら、こっちが良いかも?」という言い方をした方が良いかな。
話す練習では、「ポジティブな答え→ポジティブな理由→ポジティブなエピソード」や「ネガティブな過去→出会い→ターニングポイント→明るい未来」などの“型”を使っているよ。学習者の多くは、何を話せば良いのかわからないから話せないだけ。“型”があれば、安心して、個性あるエピソードを話せるし、毎回成功体験を積むことができるんだよ。
それと、聞く練習もするよ。「眉を上げて、目を見開いて、笑顔でうなずく」だけで、発言者・発表者を応援する教室文化が育つんだ。
最後に、その日学んだことを説明する練習をするよ。この練習をすれば、その日のうちにできるようになるけど、練習しなければ、1年頑張っても説明できないんだ。
教師が意識するのは、挑戦した学習者がクラスメイト全員から認められるように、大きな拍手・小さな拍手を使い分けて、温かく明るい雰囲気を作ることだよ。
今月中は、限定公開するよ。
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