他人軸の人生は、自己犠牲につながり、生きづらくなるそうです。他人軸で生きている人は、他人に嫌われることや自分が傷つくことを恐れながら生きているそうですから、本当に辛いだろうと思います。だから、自分軸で生きていきましょう
そういえば、高校球児だった頃、自分とチームメイトの多くが監督の顔色を伺っていることに気づき、それをやめて以来、自分軸と自分勝手を行ったり来たりすることが増えて、失敗の多くは自分のわがままが原因、成功の理由は自分軸と偶然のおかげ、たまに他人軸にハマって大失敗する、の繰り返しの人生でした。
息子と、たまたま自分軸と他人軸について勉強をしました。100%自分軸とか100%他人軸とかいうことはないそうで、自分軸の人も、他人からの評価が得られないときは、軸がぶれて、他人軸にハマってしまうそうです。
「あの人のことが頭から離れない」というのは、他人軸にハマった状態なので、「自分は他人軸にハマっているぞ！」と気づくこと、そして、声に出しちゃっても良くて、他人軸にハマっていることに気づいたら「自分軸に戻すぞ！」と意識し、声に出しちゃうことが大切なのだそうです。だから、思い切って、声に出しちゃいましょう
自分軸でぶれない人っていますが、きっと訓練しているんでしょうね…。
さて、スピーチ部では、『今学期、楽しかったこと』をテーマに即興スピーチをしてもらいました。エピソードを話すときは、以前のわたしはダメだった、悪かった、暗かった、ネガティブだった。その後、誰かのサポートのおかげで少しずつ状況が変わってきて、最近少しだけ成果が出た。そのことが楽しかった。最後に明るい未来について触れたら、聞き手も楽しくなるスピーチになります。内容はみんなバラバラでしたが、一人一人の発表を聞いて、みんなが幸せな気持ちになりました。
