スピーチを、カラオケを楽しむように楽しんでもらいたいのですが、なぜ、スピーチは人気がないのだろうか？と思って、Chat GPTに「スピーチが苦手な人がスピーチを避ける理由」と打ち込みました。以下は、回答の一部です。
・聴衆の前で話すことに不慣れだから。
・自分自身が評価されることに不安を抱いているから。
・聴衆の反応や評価に対して過度に気をつかうから。
・聴衆に与える印象が自分自身にとって悪い影響を与えることを恐れているから。
・自分自身のイメージや自信を損なうことを恐れているから。
みんなでカラオケに行く時のため、一人カラオケをする人がいます。スピーチもカラオケ感覚で、偉人のスピーチ原稿かなにかを、流れてくる字幕をみながら心をこめて朗読するようなゲームだったり、そういう集まりだったりがあれば良いですね。わたしは長年教え子たちにスピーチ指導をしてきましたので、発音がおかしいなら発音に特化した練習をすれば良いだけだと思いますし、緊張で手足が震えるなら、犬や猫の前でスピーチ練習をして、緊張しない自分の存在を確認すれば良いだけだと思っています。今回はキルギスの学生たちがスピーチしてくれました。次回以降、ベトナムとカンボジアの学生がスピーチしてくれます。もし発表者が緊張しているなら「ああ、緊張するのは日本人だけじゃないんだ！」と思って応援したくなりますし、キラキラした目で「日本が大好き！」と言ってもらえたら素直に嬉しくなります。
多くの日本人の皆さんに、海外で日本語を学んでくれている学生たちに関心を持ってもらいたいです。