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2020年4月、NHK『逆転人生』のディレクターさんから、「いま、なにをしていますか」という連絡がありました。
その様子が『逆転人生』で放送され、番組を見て連絡してくださったのがAsia to Japanさんです。いまでは、インド人学生を中心に世界各地の学生たちにオンライン授業をしています。
オンライン授業は、「武漢の学生たちのサポートをしたい」というところから始まったため、思い入れが特別で、細かいテクニックなど、自分であみ出したというより、空から降ってきた秘密の武器という感覚です。ですから、このスキルをひとりでも多くの方に使ってもらいたいという気持ちになります。
ビフォーアフターのできあがりを見たら、なにからなにまで違うので驚かれますが、その過程で、【誠意が感じられず、ウソっぽさが出てしまう段階、生意気な態度が出てしまう段階】がありましす。でも、人が成長するときに、その過程はかなり大事で、たとえるなら、カブトムシのサナギと同じで、外からいじっちゃいけない段階です。だから、わたしも見て見ぬふりに徹して完全スルーします。「鉄は熱いうちに打て！」とはいいますが、自分に熱い気持ちがあれば、30を過ぎても40を過ぎてもやり直せますし、この世に手遅れはないと思っています。
自由に授業をさせてくださいますので、Asia to Japanさんには感謝の気持ちしかありません。
周りの日本人社員と協力して、自分の力を最大限に発揮できる外国人日本語人材をこれからもしっかりと育成していきます。