9月29日は、日中国交正常化50周年記念の1日でした。
帰国してからは、中国生活=自分の生活のすべてだった頃とはずいぶん変わってしまったと、今更ながらに思って、記念日は寂しく過ごすだろうと思っていたのですが、以前お世話になっていた方が、総領事になられて、久しぶりに連絡をいただきました。「日本人に中国を理解してもらうためにオンライン講師をして、話してもらいたい」というお話でした。
どの国も、自分の国を相手に理解してもらいたいと考えていて、中国も例外ではありません。20年前にこうあってほしいと願っていた50周年記念とは正直ほど遠いというか、まったく違っていましたが、新しい始まりの匂いがして、久しぶりにワクワクしました。