昨日は娘の小学校の三者面談でした。
小学校の若い男性教員の授業参観を何度かしましたが、毎回、本当に素晴らしく、児童ひとりひとりが自分らしい表情をしていました。その後、吃り癖が消えた子もいれば、幼稚園時代から声を出さなかった子が大きな声を出すようになりました。その先生の最初の授業を見たときに、きっとそうなるだろうと思いました。教室運営では、土に栄養を与え、丁寧に畑作りをしているように思いました。秘訣らしい秘訣は必要なく、丁寧にやることだと思います。また、先生が、みんなの前で一人一人尊重する態度をとっていれば、誰かが誰かを尊重していないときに、「ちょっと待って!」と言えますが、先生が生徒を尊重していないか、尊重する演技が下手な場合は、「お前が言うか?」と、誰もが心の中で突っ込みます。
本日は、討論教材をご紹介します。人によってポイントが違うので、ポイントになりそうなところを盛りだくさんにしました。どうしようもないことを、上から目線で話す態度は、どこへ行っても嫌われます。「人のふり見て我がふり直せ」と考え、この教材を作りました。この教材で研修ができて、この研修を受けた先生方が、定年退職まで勤め上げられたら良いなと思っています。