イベント情報

【日本語事情(中国)の実践編】🇯🇵🇨🇳

109名の日本語教師が受講する文化庁事業のイベントで、普段よく私の活動に参加してくれている教え子3名に協力してもらいました。このイベントは、インターカルトの加藤先生に招待していただきました。どうもありがとうございました。

今回は、「N1試験に合格してもそこから伸びない」状況を打破する授業をしました。

実は、超級レベルと呼ばれていたひと握りの教え子たちがよく使っていた思考回路を利用して、『超級レベルの型』を作り、その型にしたがって教え子たちに発表してもらいました。

発表するにも感想を言うにも、審査員長が総評をしたりコメントを残したりする時にも、実はある程度型があって、型通りに話せば、たとえ体調が悪くても熱が38度あっても、相手に納得してもらえるような話ができます。

「日本人でもできないのに」という声がほとんどですが、それはトレーニングを受けた経験があるかないかの差に過ぎないと思います。無事にこのイベントが終わり、ほっとしています。

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