今月の最後に、在大阪中国総領事館の講演会がありました。
スピーチ部の小学生たちに聞くと、中国や韓国に対する印象は、我々世代のものとは違っていて、かなり良いみたいですから、大人があれこれ心配したり悩んだりする必要はないのかな?などと思っています。
30年前と比べたら、当時の中国は今ほど魅力的じゃなかったかもしれません。でも、この30年、みんなががむしゃらになって頑張っていたのは確かですし、そこを認めて、受け入れたいものです。1994年、初めての北京。当時の自分は誰かを励ますことができなかったのですが、「これから発展していくであろう中国は自分に合うはずだ!」と自分に言い聞かせました。だから、その後の中国の発展は自分のことのように喜んでいました。
無事に講演を終えることができました。自分の講演内容をひと通り見たのですが、立板に水という感じではなく、「初めて話す内容は難しーーーい!」と思いました。それに、言葉に気をつけながら話していました。時期が時期だけにかなり緊張しましたが、楽しい時間になりました。貴重な機会に感謝しています。