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【文科省GIGAスクール勉強会終了②】🇯🇵

宿泊先が赤坂だったので、TBSを見てきました。昔々、お笑いDOJOという収録番組があって、その時の舞台以来、25年ぶりです。

珍しい経歴からメディアの方に注目していただくことがあって、「もし芸人をやめていなかったら、今ごろ売れていたかも?」などと言ってもらえることがありますが、お笑いの神様に愛されなかったので売れなかったと思います。でも、お笑いの神様が日本語の神様に推薦状を出してくれたのだと思います。なんだか、へんな能力を身につけさせてもらいました。

教室であまり話をしない学生がいたら、その学生に乗り移るイメージをします。その学生の目から見える景色をイメージすると、堂々と流暢に話すクラスメイトが、テレビに出てくるタレントのように見えてきて、「わー、すごいなあ…」という感じになります。

無口な学生の中に入ったら、他人とは思えなくなってきて、なんとか頑張ってもらいたいと考えるようになります。こちらの真剣に取り組む態度を見て、その学生はすぐに真面目に課題に取り組んでくれます。5分間練習して一段落してまた練習する。ミルフィーユみたいに短いスパンで練習とフリートークを繰り返すと、1日で変わってくれます。

この方法は教師研修でも同じようにやっています。一人一人の先生が模擬授業の様子を録画して、私に送ってくれて、私はそこにフィードバックして送り返します。まず、私は毎回その先生に乗り移るイメージをします。するとその先生が流暢に言えなかったとき、うまくできないときは私も苦しくなります。他人事とは思えなくなるので、その先生の苦しみを剥がして、いくつかのスキルをマスターしてもらえるように願います。それを2回やると、受講される先生が変わります。

もしかしたら、誰もが普段からやっている方法かもしれませんが、お笑いの神様が日本語の神様に推薦状を出してくれたときに、私にくださった特殊能力かもしれません。とにかく、これを私はプラトニックな片思い力と勝手に呼んでいて、自分が相手をこんなに思っていることを相手はわかってくれませんが、片思いパワーで相手が輝き出します💪

最後に、昨日の勉強会は無事に終わりました‼️応援していただき、ありがとうございました。

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