入学式、卒業式、内定、入社式、結婚式、出産、昇進など、周りの方々からお祝いしていただけるときは「浮ついた気持ちにならないように気をつけなさい」と自分に言い聞かせます。父が好きだった徳川家康の「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし」を胸にしまって、仲間たちと一歩一歩前進していきたいと思います。
スピーチ協会の最初の仕事『世界の日本語作文コンクール』は、復興庁主催イベントとして実施されます。第一回大会では、『福島県の今』を、多くの人たちに知ってもらいたいです。また、今秋開催される福島県日本語スピーチコンテストでは、大会前に出場者へのスピーチ指導と、当日、講演会もいたします。
これから、日本国内外の外国人日本語学習者、日本語教育機関へのスピーチ支援のほか、日本国内の子どもたちへのスピーチ支援もしてまいります。目の前のひとつひとつの課題に真剣に取り組んで、周りのみなさんに信頼していただけるよう成果を出していきますので、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。