昨日は午後3時から夜10時まで7時間ぶっ続けで漫才を見ました。M1グランプリの評価基準は、「ネタの構成力」「新しさ」「共感度」「ボケの魅力」「ツッコミの技術」「所作」「その他(時間・噛み方など)」の6項目があるそうです。息子の話によると、審査員の博多大吉さんの審査はロジカル審査と言われているそうで、「新しさ」「技量」(ツッコミのうまさ、ボケの器用さ、構成力)と「オリジナリティー」(新しさとは違う:「この2人にしかできない」)。そして、爆発力で点数をつけているそうです。大吉さんは、年々審査基準を変えているとも言っていました。
実際、息子は漫才の素人ですし、舞台で漫才をしたことがないのですが、評価基準を知っているかどうかは非常に大事で、昨日の敗者復活戦でも決勝でも、審査員とほぼ同じ点数をつけていました。